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大岩山日石寺は全国に信者を持ち、多くの人々の帰依を集めていますが、 毎年、1月の大寒には境内の六本瀧で白衣をまとった信者が瀧打ちの業を行います。
六本滝前での柴燈護摩
高さ十八尺、六基の龍頭より流れ出る水は剱岳・立山連峰の麓から湧き出ています。 この瀧にうたれるということは灌頂を受けることであるそうで、 人間の六根(眼根・耳根・鼻根・舌根・身根・意根)を清浄にし、三世諸仏に帰依奉り明王の大慈悲の法水を受け、一切衆生の六欲、根本煩悩を断ずる事になると伝えられています。 |